トラバース

惑星

金星と木星 ’25.2.9

今回は前回に引き続き金星と木星の変化を追ってみました。金星は前回に比べると少し欠けが大きくなっているようです。今回の方が露出が適正で前回は露出オーバーでしたが今回はうまくいきました。金星 今回(2025/2/9)金星 前回(2025/1/2...
惑星

ミニボーグ50とトラバースの組み合わせで手軽に撮影’25.1.26

手軽に持ち出せる小型システムミニボーグ50とトラバースの組み合わせは、小型で軽量なため、気軽に持ち出して撮影するのに最適です。特に、短時間の観察や撮影には便利なシステムです。1月から4月にかけて金星の形の変化を追ってみたいのと土星の細い環の...
機材

超小型自動導入経緯台 アクター トラバース

何度かこのブログでも使っている、超小型自動導入経緯台、アクター(ACUTER) トラバース(TRAVERSE)を紹介します。同架重量は2kgまでですが、ほぼ小型カメラ三脚のサイズなので、付属のキャリングケースに入れて肩に背負って運ぶことが可...
散光星雲

引き伸ばしレンズで冬の星雲星団’23年10月15日撮影

前回のカメラレンズの撮影が、手軽さでは良かったものの画質はいまいちでしたので、引き伸ばしレンズを使ってみました。昔、銀塩フィルムでプリントをする際に使われたレンズです。自動絞りはついておらず、一般撮影の使い勝手は良くありませんが、画質には定...
散光星雲

秋から冬の星雲星団’23年10月15日撮影

M45プレアデス星団(散開星団)、M42オリオン座の大星雲(散光星雲)、M31アンドロメダ銀河です。前回に引き続き古いカメラレンズでの撮影です。画質は今一つですが、手軽に撮影できます。M45プレアデス星団M42オリオン大星雲M31アンドロメ...
散光星雲

カリフォルニア星雲’23年10月14日撮影

カリフォルニア星雲(IC1499)です。散光星雲です。形が米国のカリフォルニア州に似ているためだそうです。あまりピンときませんが。かなり大きな星雲ですが、肉眼ではほとんど見えないのでしょう、写真でしか話題になりません。私の持っている小センサ...
銀河

秋の銀河 M31 M33 NGC253 ’23年8月20日撮影

秋の銀河を撮影しました。秋は、天の川の中心部から外れた方向が観測できるので、多くの銀河が観察絵できます。M31アンドロメダ大星雲とM33は全天でも明るい銀河で我々の天の川銀河と一緒の集団を形成します。NGC253は南側にある銀河です。メシエ...
惑星状星雲

夏から秋の惑星状星雲 M27 M57 らせん状星雲 ’23年8月20日撮影

夏から秋の惑星状星雲を撮影しました。M27亜鈴状星雲、M57リング状星雲、NGC7293らせん状星雲です。秋から冬にかけて大きさと形状の全く違う惑星状星雲が楽しめます。ミニボーグ50とトラバース(自動導入式経緯台)を組み合わせると手軽に撮影...
散開星団

h・χ 二重星団 散開星団’23年8月20日撮影

h・χ二重星団です。有名な散開星団で、星団が2個近接しています。星の色がカラフルで、双眼鏡で観察すると視野いっぱいに星々が広がります。ミニボーグ50とGSOアイピースレデューサとSV305-SJで撮影すると、ちょうど良く全体が写ります。もう...
散光星雲

夏の散光星雲 ’23年8月16日撮影

夏の散光星雲です。M20三裂星雲、M8干潟星雲、M16わし星雲、M17オメガ星雲/白鳥星雲です。超小型自動導入経緯台トラバースを入手したので、久しぶりに撮影しました。ミニボーグ50との組み合わせでは、カバン一つでおさまります。近所の公園に移...