土星 15cm及び13cm反射望遠鏡による撮影 ’22年9月10日

惑星

土星を撮影しました。口径15cmF5と13cmのニュートン反射を使用しました。

【口径15cm】
まずは口径15cmです。
環の細部が良くわかるように思います。色も豊富かな。画像処理の影響が大きいかもしれません。
木星と条件で決定的に異なるのがシャッタースピードです。
暗いのであまり上げられません。木星よりもずいぶん太陽から離れていますので。

15cm反射望遠鏡

鏡筒及び光学系:オライオンVX6(750mm, F5),GSO 5倍バローレンズ(合成焦点距離3750mm,F25)
フィルター:SV Bony UV/IRカットフィルター
架台: ビクセン GP2
カメラ:サイトロン SV305-SJ,1/60sec, 120secの動画の75%をスタッキング, Gain 444, AVI
画像取込:SharpCapPro(キャプチャ, ROI640x480)
画像処理:AS3!(スタッキング, 良画像選択, RGBアライン),レジスタックス(ウェーブレット処理, 明度補正, コントラスト補正, レベル補正, カラーバランス補正)

【13cm反射望遠鏡】
次に13cm反射望遠鏡です。
木星とは異なりあまり違いが感じられません。
反射望遠鏡ですが色収差のような滲みが感じられます。

13cm反射望遠鏡

鏡筒及び光学系:スカイウォッチャーBKP130PDS(650mm, F5),GSO 5倍バローレンズ(合成焦点距離3250mm,F25)
フィルター:SV Bony UV/IRカットフィルター
架台: ビクセン GP2
カメラ:サイトロン SV305-SJ, 1/60sec, 120secの動画の75%をスタッキング, Gain 351, AVI
画像取込:SharpCapPro(キャプチャ, ROI640x480)
画像処理:AS3!(スタッキング, 良画像選択, RGBアライン),レジスタックス(ウェーブレット処理, 明度補正, コントラスト補正, レベル補正, カラーバランス補正)

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