ヘラクレス座 M13, 球状星団 13cm反射望遠鏡で’22年6月1日に撮影

球状星団

ヘラクレス座 M13, 球状星団です。
今回は、いつもの9cmフローライト屈折ではなく、
13cm反射望遠鏡で撮影しています。

直接焦点(650mm)とビクセン2倍バーローレンズ(1300mm)です。
北天最大の球状星団ですので、650mmでも十分な迫力で写っています。
2倍のバーローレンズではなお良い。
コマコレクターなしですが、コマ収差は気になりません。
今回は先日のM3と異なり露出時間は変えていませんが、
却って中心近くがつぶれていなくて面白いです。

オートガイドは優秀で焦点距離1300mmでも視野内によく追従しています。
追尾精度はライブスタックなのでよくわかりませんが、
今のシステムだと十分な精度です。

焦点距離650mm、F5

鏡筒及び光学系:SKY WATCHER BKP130PDS (650mm, F5)
光害カットフィルター:LPS-P2
架台: ビクセン GP2 (PHD2自動ガイド)
カメラ:サイトロン SV305-SJ, 8sec×23枚(184sec)を4枚コンポジット, 総露出時間736sec, Gain 475, Fits
画像取込:SharpCapPro(キャプチャ、ライブスタック、ダーク減算)
画像処理:YIMG(レベル補正、ガンマ補正), トリミング
ガイドスコープ:トミーテック,ミニボーグ50(GSO アイピースレデューサー,172mm, F3.44, 露出3sec, SVBONY UHC ), Plyaer One, Ceres-C

焦点距離1300mm、F10

鏡筒及び光学系:タカハシ, SKY WATCHER BKP130PDS (ビクセン2倍バーロー, 1300mm, F10)
光害カットフィルター:LPS-P2
架台: ビクセン GP2 (PHD2自動ガイド)
カメラ:サイトロン SV305-SJ, SV305-SJ, 8sec×23枚(184sec)を4枚コンポジット, 総露出時間736sec, Gain 475, Fits
画像取込:SharpCapPro(キャプチャ、ライブスタック、ダーク減算)
画像処理:YIMG(レベル補正、ガンマ補正), トリミング
ガイドスコープ:トミーテック,ミニボーグ50(GSO アイピースレデューサー,172mm, F3.44, 露出3sec, SVBONY UHC ), Plyaer One, Ceres-C

機材の写真はこちらです。ただし、13cm反射は既に手放してしまい写真がありません。

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