M65銀河、M66銀河、NGC3628銀河を9cm屈折望遠鏡(タカハシSky-90)で撮影しました。
カメラはSV-305SJ、架台は自動導入経緯台ヴィルトーソです。
機材の詳細はこちらです。
M65銀河、M66銀河、NGC3628銀河の獅子の足付近にある銀河たちを、
レオトリプレットと呼んでいます。
大きめの銀河を同一視野で撮影できる稀有な対象です。
また、眼視なら40倍程度で同一視野で観察できるでしょう。
ただ、同一視野で撮影できるといってもこの望遠鏡とカメラの組み合わせでは、
架台が経緯台のため、視野回転の影響からぎりぎり同一視野に入るという感じです。
もう少しセンサーが大きいと楽なのですが。。。

鏡筒及び光学系:タカハシ SKY-90(口径9cm,焦点距離500mm,GSO0.5倍アイピースレデューサ使用,合成焦点距離 316mm ), 2インチ天頂ミラー
光害カットフィルター:LPS-P2
架台: スカイウォッチャー ヴィルトーソ
カメラ:サイトロン SV305-SJ, 4sec×45枚(180sec)を8枚コンポジット, 総露出時間1440sec
画像取込:SharpCapPro(キャプチャ、ライブスタック)
画像処理:YIMG(レベル補正、ガンマ補正), トリミング
視野:縦34.1分×横1度2.4分(トリミングしているので画像の範囲とは異なります。)
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