2024-06

散開星団

h・χ 二重星団 散開星団’23年8月20日撮影

h・χ二重星団です。有名な散開星団で、星団が2個近接しています。星の色がカラフルで、双眼鏡で観察すると視野いっぱいに星々が広がります。ミニボーグ50とGSOアイピースレデューサとSV305-SJで撮影すると、ちょうど良く全体が写ります。もう...
散光星雲

夏の散光星雲 ’23年8月16日撮影

夏の散光星雲です。M20三裂星雲、M8干潟星雲、M16わし星雲、M17オメガ星雲/白鳥星雲です。超小型自動導入経緯台トラバースを入手したので、久しぶりに撮影しました。ミニボーグ50との組み合わせでは、カバン一つでおさまります。近所の公園に移...
その他

ZTF彗星 ’23年1月28日撮影

ZTF彗星です。10秒の固定撮影を32枚コンポジットしました。日周運動の追尾はしていませんが、星は点像に写っています。また、50mmのカメラレンズですが彗星自体も写っています。わずかに尾も写っています。レンズはペンタックスの古いレンズですが...
惑星

火星 ’22年12月29日撮影

火星を撮影しました。口径15cmF5のニュートン反射を使用しました。小さめの極冠(ドライアイスの塊だそうです。)、茶色に黒の模様が写っています。大接近ではないので小さめですが、まあまあの写りでしょうか。鏡筒及び光学系:オライオンVX6(75...
その他

双子座流星群’22年12月15日撮影

双子座流星群を撮影しました。この時期非常に寒いですが、一時間に10個くらいの流星が見れて楽しいです。地方都市でそこそこ空は明るいですが、星空を楽しめます。レンズは懐かしのMレンズです。コマ収差は出ますが、流星撮影に十分使えます。カメラ:Pe...

皆既月食’22年11月8日撮影

皆既月食を撮影しました。真っ赤に写っています。望遠鏡を出すのが面倒だったので、カメラレンズで手持ちで撮影しました。かなり枚数は撮ったのですが、ぶれていたものが多くてよく撮れていたのはこれだけです。カメラ:Pentax K-30架台:なし(手...
惑星

木星 ’22年10月21日撮影

木星を撮影しました。口径15cmF5のニュートン反射を使用しました。縞模様の細部まで良く写っています。秋の落ち着いた気流のためでしょうか。今夏は大赤班は出現しておりません。ちょっと地味ですね。鏡筒及び光学系:オライオンVX6(750mm, ...
銀河

アンドロメダ座 M31 アンドロメダ銀河’22年10月1日撮影

アンドロメダ座 M31 アンドロメダ銀河です。手持ちのアストロカメラと比べると、フォーマットサイズが大きいので緻密に撮影できます。細部まで良く描写できています。暗黒星雲などはよくわかります。ただし、その分光学系の周辺減光が目立ちく、フラット...
惑星状星雲

みずがめ座 らせん星雲(NGC7293) 惑星状星雲’22年10月1日撮影

みずがめ座 らせん星雲(NGC7293) 惑星状星雲です。リングがらせん状となっているため、らせん状星雲と呼ばれます。惑星状星雲としては非常に大きな星雲です。中心には青い矮星があります。惑星状星雲にはこのような星があることが多いです。とんで...
惑星

土星 15cm及び13cm反射望遠鏡による撮影 ’22年9月10日

土星を撮影しました。口径15cmF5と13cmのニュートン反射を使用しました。【口径15cm】まずは口径15cmです。環の細部が良くわかるように思います。色も豊富かな。画像処理の影響が大きいかもしれません。木星と条件で決定的に異なるのがシャ...